ベトナム株とインド株、買うならどっち?
現在、ベトナム株は新興の外国株として注目を集めていますが、
そのベトナム株と同じように今後が期待されている外国株があります。
中でもインド株が最有力とされています。
インド株はベトナム株と同じように、
ここ数年でかなりの勢いで株価が上昇していて、
いち早くインド株に目をつけていた投資家の中には、
既に資産を倍増させた人も少なくありません。
ただ、インド株は今のところ海外の投資家が直接投資できないのがネックです。
インド株ファンドもしくはADR(米国預託証券)を利用することになります。
ADRについてご存知ない方のためにWikipediaからADRの概要を引用しておきますね。
--- 引用ここから ---
米国外の企業が、米国内において株式によって投資家から資金を集めようとする場合、
通常では株券の受け渡しに手間がかかり、
配当金も例えば日本企業であれば円建てで支払われるのが通常なので、
米国の投資家には不便が生じていた。
米国預託証券はこの不都合を解消することが狙いであり、
米ドル建てで売買・決済され、配当金を米ドルで受け取ることが出来る。
保管も米国内で行われる。
米国の証券取引委員会(SEC)に登録され米国内の有価証券として扱われている。
米国預託証券の価格は原則として本国の株式と連動するが、
需給バランスによっては価格が乖離する現象も発生する。
預託請負はほぼ独占的にバンク・オブ・ニューヨークが取り扱っている。
--- 引用ここまで ---
インド株投資は、日本国内でオンライントレードを行う人が殆どのようです。
現在、楽天証券がインド株投資のADRを取り扱っているようです。
今楽天証券のADR取り扱い銘柄一覧確認したところ、
全107銘柄中、インド株は金融やIT関連を中心に14銘柄ありますね。
ところで、ベトナム株とインド株の違いは、その母体にあります。
国力と言ってもいいかもしれません。
インドは総人口10億人を超えており、
2030年ごろには労働力人口で中国を上回る(!)とさえ言われています。
急激に経済が発展中であるという点ではベトナムと同じですが、
労働力供給だけみればインドが有利と言えます。
現在、インド経済は世界的な注目を浴びています。
成長率も9%台と高く、すでにアジアで三番目の経済力を誇るところまで発展しました。
ベトナム株よりもインド株の方が「買い」でしょうか?
いえ、一概にそうは言えません。
インドは軍事的緊張を常に孕んでいるので、
社会情勢が一気に不安定になる可能性は否定できません。
社会の安定性やハイリターンを考慮すると、ベトナム株の方に軍配が上がる気もします。
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